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彦坂尚嘉『逆転する文明の教師・ケイト:1』(額装)
¥6,000
作者:彦坂尚嘉 素材:顔料インクジェットプリント・EPSON写真用紙クリスピア・生成AI+画像加工 サイズ:420×297mm(シート) *直筆サイン入り *簡易額装 _________ *作品解説 『天地逆転する文明の教師』 本作品は、「生成AI」つまり人工知能技術を使った絵画作品です。 一般に「AIアート」と呼ばれるこの技術は、AIが勝手にオリジナルの絵を生成してくれるのですから、多くのアーティストに嫌われています。 しかし私はあえて新しい技術である生成AIを利用して、私自身の作品を作るのです。 私はアーティストとして多様な手法による作品を制作していますが、コンピューターの導入も早く、まず1989年の「ユーロパリア・ジャパン」に、初期のAdobe Illustratorを利用した作品を出品しているのです。 また1994年に「ファーレ立川アート」のために作った鉄彫刻にもコンピューターが使われていますが、これはJR立川駅北口エリアで今も見ることができます。 またインターネットの情報発信も早くから始めて、FacebookやYouTubeなどは今も精力的に続けています。 そもそも私がコンピューターやインターネットなどに興味を持ったのは、小学一年生から高校三年まで日展系の先生から油絵を教わっていて、日本の官僚的な美術に飽きていたからです。 ですから私はコンピューターや生成AIが良いと思っているのではなく、保守的で官僚的な人間の臆病さの外に出たかったのです。 だからと言って、私は伝統的な日本美術が好きであり、その意味で右翼とも思われるような美意識を持っています。 つまり普通の人から見ると錯綜しているアーティストなのです。 本作品のテーマは「観客論」です。 私はこれまでアーティストの立場からの「作家論」として作品を制作してきましたが、これを天地逆転したのです。 この観客論による美術作品としてお手本にしたのは、一つはモランディの静物画です。 もう一つのお手本はアンディ・ウォーホールの『キャンベルスープ』です。 そして、村上隆の『ニルヴァーナ』という商品絵画です。 これらの作品は、同じ絵柄が繰り返しながら微妙に変化しているところに共通点があります。 18世紀半ばの産業革命に始まる近代は、同一の製品が大量に生産される時代でした。新即物主義であって、全く同じものの量産でした。そこには物があったのです。 ところが脱・近代の情報化社会の生成AIの量産は、同じはずのものが、一つ一つ違っていて、植物の葉の増殖のように変貌し続けるのです。植物の葉っぱが、同じようなフォルムなのに、微妙に違っていているように、微妙な変化で変わって行く生成AIの図形は、自然のように有機的なのです。 彦坂尚嘉
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彦坂尚嘉『逆転する文明の教師・ケイト:2』(額装)
¥6,000
作者:彦坂尚嘉 素材:顔料インクジェットプリント・EPSON写真用紙クリスピア・生成AI+画像加工 サイズ:420×297mm(シート) *直筆サイン入り *簡易額装 _________ *作品解説 『天地逆転する文明の教師』 本作品は、「生成AI」つまり人工知能技術を使った絵画作品です。 一般に「AIアート」と呼ばれるこの技術は、AIが勝手にオリジナルの絵を生成してくれるのですから、多くのアーティストに嫌われています。 しかし私はあえて新しい技術である生成AIを利用して、私自身の作品を作るのです。 私はアーティストとして多様な手法による作品を制作していますが、コンピューターの導入も早く、まず1989年の「ユーロパリア・ジャパン」に、初期のAdobe Illustratorを利用した作品を出品しているのです。 また1994年に「ファーレ立川アート」のために作った鉄彫刻にもコンピューターが使われていますが、これはJR立川駅北口エリアで今も見ることができます。 またインターネットの情報発信も早くから始めて、FacebookやYouTubeなどは今も精力的に続けています。 そもそも私がコンピューターやインターネットなどに興味を持ったのは、小学一年生から高校三年まで日展系の先生から油絵を教わっていて、日本の官僚的な美術に飽きていたからです。 ですから私はコンピューターや生成AIが良いと思っているのではなく、保守的で官僚的な人間の臆病さの外に出たかったのです。 だからと言って、私は伝統的な日本美術が好きであり、その意味で右翼とも思われるような美意識を持っています。 つまり普通の人から見ると錯綜しているアーティストなのです。 本作品のテーマは「観客論」です。 私はこれまでアーティストの立場からの「作家論」として作品を制作してきましたが、これを天地逆転したのです。 この観客論による美術作品としてお手本にしたのは、一つはモランディの静物画です。 もう一つのお手本はアンディ・ウォーホールの『キャンベルスープ』です。 そして、村上隆の『ニルヴァーナ』という商品絵画です。 これらの作品は、同じ絵柄が繰り返しながら微妙に変化しているところに共通点があります。 18世紀半ばの産業革命に始まる近代は、同一の製品が大量に生産される時代でした。新即物主義であって、全く同じものの量産でした。そこには物があったのです。 ところが脱・近代の情報化社会の生成AIの量産は、同じはずのものが、一つ一つ違っていて、植物の葉の増殖のように変貌し続けるのです。植物の葉っぱが、同じようなフォルムなのに、微妙に違っていているように、微妙な変化で変わって行く生成AIの図形は、自然のように有機的なのです。 彦坂尚嘉
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彦坂尚嘉『逆転する文明の教師・ケイト:3』(額装)
¥6,000
作者:彦坂尚嘉 素材:顔料インクジェットプリント・EPSON写真用紙クリスピア・生成AI+画像加工 サイズ:420×297mm(シート) *直筆サイン入り *簡易額装 _________ *作品解説 『天地逆転する文明の教師』 本作品は、「生成AI」つまり人工知能技術を使った絵画作品です。 一般に「AIアート」と呼ばれるこの技術は、AIが勝手にオリジナルの絵を生成してくれるのですから、多くのアーティストに嫌われています。 しかし私はあえて新しい技術である生成AIを利用して、私自身の作品を作るのです。 私はアーティストとして多様な手法による作品を制作していますが、コンピューターの導入も早く、まず1989年の「ユーロパリア・ジャパン」に、初期のAdobe Illustratorを利用した作品を出品しているのです。 また1994年に「ファーレ立川アート」のために作った鉄彫刻にもコンピューターが使われていますが、これはJR立川駅北口エリアで今も見ることができます。 またインターネットの情報発信も早くから始めて、FacebookやYouTubeなどは今も精力的に続けています。 そもそも私がコンピューターやインターネットなどに興味を持ったのは、小学一年生から高校三年まで日展系の先生から油絵を教わっていて、日本の官僚的な美術に飽きていたからです。 ですから私はコンピューターや生成AIが良いと思っているのではなく、保守的で官僚的な人間の臆病さの外に出たかったのです。 だからと言って、私は伝統的な日本美術が好きであり、その意味で右翼とも思われるような美意識を持っています。 つまり普通の人から見ると錯綜しているアーティストなのです。 本作品のテーマは「観客論」です。 私はこれまでアーティストの立場からの「作家論」として作品を制作してきましたが、これを天地逆転したのです。 この観客論による美術作品としてお手本にしたのは、一つはモランディの静物画です。 もう一つのお手本はアンディ・ウォーホールの『キャンベルスープ』です。 そして、村上隆の『ニルヴァーナ』という商品絵画です。 これらの作品は、同じ絵柄が繰り返しながら微妙に変化しているところに共通点があります。 18世紀半ばの産業革命に始まる近代は、同一の製品が大量に生産される時代でした。新即物主義であって、全く同じものの量産でした。そこには物があったのです。 ところが脱・近代の情報化社会の生成AIの量産は、同じはずのものが、一つ一つ違っていて、植物の葉の増殖のように変貌し続けるのです。植物の葉っぱが、同じようなフォルムなのに、微妙に違っていているように、微妙な変化で変わって行く生成AIの図形は、自然のように有機的なのです。 彦坂尚嘉
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彦坂尚嘉『逆転する文明の教師・シバタミチコ:1』(額装)
¥6,000
SOLD OUT
作者:彦坂尚嘉 素材:顔料インクジェットプリント・EPSON写真用紙クリスピア・生成AI+画像加工 サイズ:420×297mm(シート) *直筆サイン入り *簡易額装 _________ *作品解説 『天地逆転する文明の教師』 本作品は、「生成AI」つまり人工知能技術を使った絵画作品です。 一般に「AIアート」と呼ばれるこの技術は、AIが勝手にオリジナルの絵を生成してくれるのですから、多くのアーティストに嫌われています。 しかし私はあえて新しい技術である生成AIを利用して、私自身の作品を作るのです。 私はアーティストとして多様な手法による作品を制作していますが、コンピューターの導入も早く、まず1989年の「ユーロパリア・ジャパン」に、初期のAdobe Illustratorを利用した作品を出品しているのです。 また1994年に「ファーレ立川アート」のために作った鉄彫刻にもコンピューターが使われていますが、これはJR立川駅北口エリアで今も見ることができます。 またインターネットの情報発信も早くから始めて、FacebookやYouTubeなどは今も精力的に続けています。 そもそも私がコンピューターやインターネットなどに興味を持ったのは、小学一年生から高校三年まで日展系の先生から油絵を教わっていて、日本の官僚的な美術に飽きていたからです。 ですから私はコンピューターや生成AIが良いと思っているのではなく、保守的で官僚的な人間の臆病さの外に出たかったのです。 だからと言って、私は伝統的な日本美術が好きであり、その意味で右翼とも思われるような美意識を持っています。 つまり普通の人から見ると錯綜しているアーティストなのです。 本作品のテーマは「観客論」です。 私はこれまでアーティストの立場からの「作家論」として作品を制作してきましたが、これを天地逆転したのです。 この観客論による美術作品としてお手本にしたのは、一つはモランディの静物画です。 もう一つのお手本はアンディ・ウォーホールの『キャンベルスープ』です。 そして、村上隆の『ニルヴァーナ』という商品絵画です。 これらの作品は、同じ絵柄が繰り返しながら微妙に変化しているところに共通点があります。 18世紀半ばの産業革命に始まる近代は、同一の製品が大量に生産される時代でした。新即物主義であって、全く同じものの量産でした。そこには物があったのです。 ところが脱・近代の情報化社会の生成AIの量産は、同じはずのものが、一つ一つ違っていて、植物の葉の増殖のように変貌し続けるのです。植物の葉っぱが、同じようなフォルムなのに、微妙に違っていているように、微妙な変化で変わって行く生成AIの図形は、自然のように有機的なのです。 彦坂尚嘉
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彦坂尚嘉『逆転する文明の教師・シバタミチコ:2』(額装)
¥6,000
作者:彦坂尚嘉 素材:顔料インクジェットプリント・EPSON写真用紙クリスピア・生成AI+画像加工 サイズ:420×297mm(シート) *直筆サイン入り *簡易額装 _________ *作品解説 『天地逆転する文明の教師』 本作品は、「生成AI」つまり人工知能技術を使った絵画作品です。 一般に「AIアート」と呼ばれるこの技術は、AIが勝手にオリジナルの絵を生成してくれるのですから、多くのアーティストに嫌われています。 しかし私はあえて新しい技術である生成AIを利用して、私自身の作品を作るのです。 私はアーティストとして多様な手法による作品を制作していますが、コンピューターの導入も早く、まず1989年の「ユーロパリア・ジャパン」に、初期のAdobe Illustratorを利用した作品を出品しているのです。 また1994年に「ファーレ立川アート」のために作った鉄彫刻にもコンピューターが使われていますが、これはJR立川駅北口エリアで今も見ることができます。 またインターネットの情報発信も早くから始めて、FacebookやYouTubeなどは今も精力的に続けています。 そもそも私がコンピューターやインターネットなどに興味を持ったのは、小学一年生から高校三年まで日展系の先生から油絵を教わっていて、日本の官僚的な美術に飽きていたからです。 ですから私はコンピューターや生成AIが良いと思っているのではなく、保守的で官僚的な人間の臆病さの外に出たかったのです。 だからと言って、私は伝統的な日本美術が好きであり、その意味で右翼とも思われるような美意識を持っています。 つまり普通の人から見ると錯綜しているアーティストなのです。 本作品のテーマは「観客論」です。 私はこれまでアーティストの立場からの「作家論」として作品を制作してきましたが、これを天地逆転したのです。 この観客論による美術作品としてお手本にしたのは、一つはモランディの静物画です。 もう一つのお手本はアンディ・ウォーホールの『キャンベルスープ』です。 そして、村上隆の『ニルヴァーナ』という商品絵画です。 これらの作品は、同じ絵柄が繰り返しながら微妙に変化しているところに共通点があります。 18世紀半ばの産業革命に始まる近代は、同一の製品が大量に生産される時代でした。新即物主義であって、全く同じものの量産でした。そこには物があったのです。 ところが脱・近代の情報化社会の生成AIの量産は、同じはずのものが、一つ一つ違っていて、植物の葉の増殖のように変貌し続けるのです。植物の葉っぱが、同じようなフォルムなのに、微妙に違っていているように、微妙な変化で変わって行く生成AIの図形は、自然のように有機的なのです。 彦坂尚嘉
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彦坂尚嘉『逆転する文明の教師・シバタミチコ:3』(額装)
¥6,000
作者:彦坂尚嘉 素材:顔料インクジェットプリント・EPSON写真用紙クリスピア・生成AI+画像加工 サイズ:420×297mm(シート) *直筆サイン入り *簡易額装 _________ *作品解説 『天地逆転する文明の教師』 本作品は、「生成AI」つまり人工知能技術を使った絵画作品です。 一般に「AIアート」と呼ばれるこの技術は、AIが勝手にオリジナルの絵を生成してくれるのですから、多くのアーティストに嫌われています。 しかし私はあえて新しい技術である生成AIを利用して、私自身の作品を作るのです。 私はアーティストとして多様な手法による作品を制作していますが、コンピューターの導入も早く、まず1989年の「ユーロパリア・ジャパン」に、初期のAdobe Illustratorを利用した作品を出品しているのです。 また1994年に「ファーレ立川アート」のために作った鉄彫刻にもコンピューターが使われていますが、これはJR立川駅北口エリアで今も見ることができます。 またインターネットの情報発信も早くから始めて、FacebookやYouTubeなどは今も精力的に続けています。 そもそも私がコンピューターやインターネットなどに興味を持ったのは、小学一年生から高校三年まで日展系の先生から油絵を教わっていて、日本の官僚的な美術に飽きていたからです。 ですから私はコンピューターや生成AIが良いと思っているのではなく、保守的で官僚的な人間の臆病さの外に出たかったのです。 だからと言って、私は伝統的な日本美術が好きであり、その意味で右翼とも思われるような美意識を持っています。 つまり普通の人から見ると錯綜しているアーティストなのです。 本作品のテーマは「観客論」です。 私はこれまでアーティストの立場からの「作家論」として作品を制作してきましたが、これを天地逆転したのです。 この観客論による美術作品としてお手本にしたのは、一つはモランディの静物画です。 もう一つのお手本はアンディ・ウォーホールの『キャンベルスープ』です。 そして、村上隆の『ニルヴァーナ』という商品絵画です。 これらの作品は、同じ絵柄が繰り返しながら微妙に変化しているところに共通点があります。 18世紀半ばの産業革命に始まる近代は、同一の製品が大量に生産される時代でした。新即物主義であって、全く同じものの量産でした。そこには物があったのです。 ところが脱・近代の情報化社会の生成AIの量産は、同じはずのものが、一つ一つ違っていて、植物の葉の増殖のように変貌し続けるのです。植物の葉っぱが、同じようなフォルムなのに、微妙に違っていているように、微妙な変化で変わって行く生成AIの図形は、自然のように有機的なのです。 彦坂尚嘉
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作品集『ゾンビ美術と美女絵画』彦坂尚嘉
¥1,500
著者:彦坂尚嘉 サイズ:182㎜×257㎜ 44P平綴じ 銀座の永井画廊での個展の冊子です。論文は2つあって、1つは『芸術のハニートラップ』 もう一つは『絵画の全世界』です。
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作品集『逆転する文明の教師』彦坂尚嘉
¥1,500
著者:彦坂尚嘉 サイズ:182㎜×257㎜ 44P平綴じ (本書前書きより) 天地逆転する文明の教師 本作品は、「生成AI」つまり人工知能技術を使った絵画作品です。一般にAIアートと呼ばれるこの技術は、AIが勝手にオリジナルの絵を生成してくれるわけですから、多くのアーティストに嫌われています。しかし私はあえて新しい技術である生成AIを利用して、私自身の作品を作るのです。 私はアーティストとして多様な手法による作品を制作していますが、コンピューターの導入も早く、まず1989年の「ユーロパリア・ジャパン」に、初期のAdobe Illustratorを利用した作品を出品しているのです。1994年に「ファーレ立川アート」のために作った鉄彫刻にもコンピュータが使われていますが、これはJR立川駅北口エリアで今も見ることができます。 また作品だけでなく、インターネットの情報発信も早くから始めて、FacebookやYouTubeなどは今も精力的に続けています。 そもそも私がコンピューターやインターネットなどに興味を持ったのは、小学一年生から高校三年まで日展系の先生から油絵を教わっていて、日本の官僚的な美術に飽きていたからです。ですから私はコンピュータや生成AIが良いと思っているのではなくて、保守的で官僚的な人間の臆病さの外に出たかったのです。だからと言って、私は伝統的な日本美術が好きでありまして、その意味で右翼とも思われるような美意識を持っています。つまり普通の人から見ると錯綜しているアーティストなのです。 本作品のテーマは「観客論」です。私はこれまでアーティストの立場からの「作家論」として作品を制作してきましたが、これを天地逆転したのです。この観客論による美術作品としてお手本にしたのは、一つはモランディの静物画です。もう一つのお手本はアンディ・ウォーホールの『キャンベルスープ』です。そして、村上隆の『ニルヴァーナ』という商品絵画です。これらの作品は、同じ絵柄が繰り返しながら微妙に変化しているところに共通点があります。 18世紀半ばの産業革命に始まる近代は、同一の製品が大量に生産される時代でした。新即物主義であって、全く同じものの量産でした。そこには物があったのです。 ところが脱・近代の情報化社会の生成AIの量産は、同じはずのものが、一つ一つ違っていて、植物の葉の増殖のように変貌し続けるのです。植物の葉っぱが、同じようなフォルムなのに、微妙に違っていているように、微妙な変化で変わって行く生成AIの図形は、自然のように有機的なのです。 彦坂尚嘉(2024年6月)
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写真集『祝福の街』糸崎公朗
¥1,500
種別:カラー写真集 サイズ:182㎜×257㎜ 44P平綴じ **** ステイトメント 『祝福の街』 日本には古来より「国褒め(くにほめ)」という言葉がありました。古代の日本では国家を統治する天皇が、国土の美しさや豊かさを褒め称え、平和と繁栄を祈願する「国褒め」が行われていました。 いっぽう、戦後日本は民主主義国家になりましたから、国家の主権も天皇から「国民」へと移りそして私たち一人一人が「国褒め」の役を負うようになったのです。いまの時代は誰もがスマホで写真を撮るようになり、「いいね!」と思った風景や日常の瞬間をSNSでシェアしますが、その行為こそが現代の「国褒め」なのです。 そして私自身も作品として街の風景写真を撮り、それ以前から「フォトモ」と名付けた3D写真技法で街を表現してきましたが、それも含めて「国褒め」だったことに改めて気づくのです。そのようなわけで、本書は私が住む秦野市の風景を撮影した写真集ですが、自分なりの新しい「国褒め」であることの意味を込めて『祝福の街』のタイトルにしたのです。 そもそも私は2023年6月に神奈川県藤沢市から、同じ県内の秦野市に引っ越してきたのですが、そうすると街並みが新鮮に見えて風景写真が撮りたくなったのです。 実は歴史的に見ると、私たちが当たり前だと思ってる「風景」というものは、「移動」の感覚と深く結びついているのです。近代以前の人々はその多くが農業を基盤とした定住生活をしており、生まれた土地から一生出ることがありませんでした。すると目に見えているはずの「風景」も当たり前過ぎて「風景」として認識することができないのです。しかし近代になると交通網が発達して人々が「旅行」のかたちで「移動」するようになり、すると故郷との落差によって「風景」の素晴らしさが発見されるのです。 ところが江戸時代の日本は「お伊勢参り」のかたちで徒歩による「旅行ブーム」が起き、それによりヨーロッパに先駆けて「風景」が発見され、「風景絵画」としての浮世絵が登場し、庶民に親しまれたのです。そして近代になると江戸の浮世絵がヨーロッパに渡り、印象派をはじめとする 「風景絵画」に強い影響を与え、同じくヨーロッパで発明された「写真」にも、多大な影響与えます。その意味で画家のセザンヌも写真家のカルチェ=ブレッソンも北斎や広重の忠実な弟子でありその感覚がまた日本に逆輸入されたのです。 ですから私も先人に倣って「北斎の弟子」のつもりで風景写真を撮っているのですが、師匠をコピーするだけではその意思を継承したとは言えません。 そこで今回、私は撮影機材としてデジタルカメラ「SIGMA fp」と「ULTRA WIDE HELIAR 12mm F5.6」というレンズの組み合わせをセレクトしたのです。このレンズは肉眼を遥かに超える超広角と、強烈なパースペクティブ、そして周辺光量が極端に落ちるという特徴がありますが、今回はこれを「標準レンズ」として扱い、それだけで写真を撮ったのです。 加えて「SIGMA fp」には「FOVクラシックブルー」というカラープリセットが装備され、文字通りブルーが強調されたその色合いが、12mmの画角と秦野の街並みにもマッチしているように思えこれを活かしながら「写真」として仕上げました。今回はそのようにして私なりの「国褒め」を表現してみたのです。 糸崎公朗
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写真集『ニッポンのうれしい場所』糸崎公朗
¥1,500
個展『ニッポンのうれしい場所』(2024年5月24日〜6月4日)に併せて製作した写真集です。 サイズ:182㎜×257㎜ 44P平綴じ **** コロナ禍明けの昨今、日本を訪れる外国人観光客は以前より増加し、東京都内の繁華街や観光地も多種多様な国籍の人たちであふれています。その表情はみなうれしそうで、それを見る私自身もまたうれしい気分になります。 かつて日本を「悪い場所」と評した評論家がおりましたが、今や世界中の人々が、長い歴史に根差した特有の文化を持つ日本を「良い場所」と認めているのです。 私は自分のこの感覚を率直に「写真」で表現しようとしました。ところが近年、写真文化としてのストリートスナップは、社会をとりまくデリケートな問題により、ともすれば萎縮せざるを得ない状況にあります。 そこで私はこの打開策の一つとして、自ら撮影した写真に、生成AIによる人物像を加える表現を思い立ちました。これら人物像はAdobe Photo Stockにより著作権と肖像権をともにクリアされています。AIによりすげ替えられた人々の表情は活き活きとして豊かで「AIには人間のような感情がない」と言いきれない程リアルです。 そもそも写真は19世紀の発明当初から、手描きに取って代わる「自動生成絵画」の意味合いがあり、多くの画家を失業に追い込みました。しかし一方で、印象派にはじまる新しいアートが産まれ、「写真」もまたアートとして発展することになり、現在のデジタル技術のめざましい進歩を経て「AIアート」にまで至ったのです。 そこで私は本作品を、日本と世界の人々に対する「祝福」の気持ち、人類の技術発展に対する「祝福」の気持ちを込め、制作したのです。
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彦坂尚嘉『2023.8.16(A)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : シリウス水彩紙、墨 制作年 : 2023年 筆と墨を使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.16(B)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : シリウス水彩紙、墨 制作年 : 2023年 筆と墨を使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.08.16(C)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : シリウス水彩紙、墨 制作年 : 2023年 筆と墨を使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.08.16(D)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : シリウス水彩紙、墨 制作年 : 2023年 筆と墨を使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.16(1)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : シリウス水彩紙、墨 制作年 : 2023年 筆と墨を使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.16(2)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : シリウス水彩紙、墨 制作年 : 2023年 筆と墨を使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.16(3)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : シリウス水彩紙、墨 制作年 : 2023年 筆と墨を使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.16(4)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : シリウス水彩紙、墨 制作年 : 2023年 筆と墨を使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.10(4)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : 顔料マーカー、シリウス水彩紙 制作年 : 2023年 顔料マーカーを使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.10(3)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : 顔料マーカー、シリウス水彩紙 制作年 : 2023年 顔料マーカーを使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.10(2)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : 顔料マーカー、シリウス水彩紙 制作年 : 2023年 顔料マーカーを使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.10(1)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : 顔料マーカー、シリウス水彩紙 制作年 : 2023年 顔料マーカーを使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.8(4)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : 顔料マーカー、シリウス水彩紙 制作年 : 2023年 顔料マーカーを使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)
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彦坂尚嘉『2023.8.8(3)』
¥100,000
*送料無料 Artist : 彦坂尚嘉 / Naoyoshi Hikosaka サイズ : 382×271mm 素材 : 顔料マーカー、シリウス水彩紙 制作年 : 2023年 顔料マーカーを使った現代アートのドローイングです。芸術分析をすると、《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》《ディープ・ミステリー》《ノーネイム》《越境》《未知》《その先》《死》の10界があります。 《格》は《超一流》《一流〜五流》です。 (彦坂尚嘉)